Students teaching students

自主研究1:追手門中学校への授業見学

この授業は国際学部独自のプログラムであるコンセントレーションパッケージの1つの「英語プロフェッショナル」の学生が履修する授業です。コンセントレーションパッケージとは大学での学修と海外の教育機関や企業、国際開発援助団体での体験を組み合わせたプログラムです。「英語プロフェッショナル」の学生は8月にオーストラリアのアデレードの大学附属語学学校で英語やオーストラリア文化に関する授業を受けながら、日本文化を紹介したり、現地での学校訪問を体験します。現地での学校訪問の準備として総持寺キャンパス隣にある、追手門学院中学校で2年生の英語の授業を12名で見学しました。

教科書の新しい単元の導入を見学した後、中学生がグループに分かれて中学校の施設に関するプレゼンテーションを作成するプロジェクトに大学生が助言を行いました。

以下が参加した大学生のレポートの一部です:

「今回の授業見学を通して、自分達が今まで触れてきた授業とは全然違ったもので多くの刺激をいただきました。先生は学ばせるという意識ではなく、一生に学んでいくというのが大事だと今までの授業で学んできましたが、どうしたらそれを実現させることが出来るのかあまりよく分かりませんでした。ですが先生の授業の感じからヒントを得られた気がします。先生になる事は本当に難しくて、大変だと思いますが、また自分の頑張るモチベーションになりました。」