グローバルビジネス論III(Global Business III)

ビジネスで継続的に収益/利益を上げるためには、どんな会社でも知的財産(「知財」)を有している必要があります。これは小規模な会社でも同じです。知財には、著作権、特許、意匠権、商標、企業秘密、特別なノウハウが含まれます。 知財法は技術的には国によって異なりますが、基本的な要素は共通しています。

履修生は、各知財と関連ビジネスの基礎を学ぶことができ、社会に出たときにここで学んだことを活用できます。

各知財を学んだ後、授業での学び及び自らの調査に基づいて、チームプレゼンテーションを行うことになっています。「著作権とビジネス」と「特許とビジネス」の2つのプレゼンテーションが既に完了し、もう1つ(チームにより「デザインとビジネス」又は「ブランド/商標とビジネス」)が予定されています。

コースの最後には、学生は、自らが選択した企業が知財をどのように活用しているかとそのビジネスモデルに焦点を当てて、チームで独自の調査を行い最終プレゼンテーションを行うことが期待されています。