日本に短期滞在しているアメリカの大学生のために、1.オリジナルのカルタ、2.書道、3.チャンバラをJapanese Culture Workshopとして行った。まず、日本の学生とアメリカの大学生がペアになり、すべてのアクティビティを英語でコミュニケーションをし、協力して行っていた。習字の際にアメリカ人学生からは「習字は何歳から学校で習うのか?」「どのぐらいの数の漢字を知っているのか?」という質問があった。
ワークショップを行った運営した学生は「とてもとても緊張しました。練習した通りには出来なかったので、練習不足でした。」「今回良かったことは、留学生に楽しんでもらえたことです。改善点は、英語力です。英語を暗記してワークショップを行ったので、一つの単語が飛んだら頭が真っ白になって、英語が出てこなくなってしまったので、丸暗記せずに自分が今使える英語で説明できるようにしたいと思いました。」という反省点を書いていた。
サポート側の学生は、”I thought I have to practice speaking in English. That is because when I talked to with international students, I sometimes couldn’t tell exactly what I wanted to say. However, it was nice opportunities for me to speak English. “や、「できるだけ英語で話したのですが、自分が本当に言いたいことを英語にできず、伝わらないのが悔しかったです。国が違う人と話すのは自分にとって刺激になるし留学に行きたい、その国について知りたいという気持ちが強くなりました。」というコメントを書いており、留学生と交流することによって留学への興味や英語学修の意欲が高まったことがわかる。